カツオはDHAやEPAだけでなく、魚の中でも高タンパクで良質なアミノ酸を豊富に含んでいます。良質なアミノ酸は筋肉を作るのに欠かせない栄養素です。戻りガツオは脂がのっているので、そのままわさびしょうゆで食べるのもおいしいのですが、ときにはひと味変えて、旬の味をたくさん楽しみましょう。【Life 2019年9月号掲載】
カツオはDHAやEPAだけでなく、魚の中でも高タンパクで良質なアミノ酸を豊富に含んでいます。良質なアミノ酸は筋肉を作るのに欠かせない栄養素です。戻りガツオは脂がのっているので、そのままわさびしょうゆで食べるのもおいしいのですが、ときにはひと味変えて、旬の味をたくさん楽しみましょう。【Life 2019年9月号掲載】
夏の体を守ってくれる強い味方が、たんぱく質、ビタミンB群、ビタミンC、鉄分の4つの栄養素です。これらを上手に足していくことが夏の食事の大切なポイント。ひき肉は火の通りが早く、煮込み時間も短くて済むので、ドライカレーは調理時間を短くしたい暑い日におすすめのメニューです。【Life 2019年8月号掲載】
夏のスタミナ食として定番のうなぎを使ったちらし寿し。うなぎはビタミンAとビタミンB群が豊富で、ビタミンAは目の健康、B1は疲労回復、B2は皮膚の健康に必要な栄養素です。ちらし寿しにすることで、食欲のあまりないときにもさっぱりと食べやすいメニューです。【Life 2019年7月号掲載】
だんだんと蒸し暑い日が増えてくる6月。味付けに少量の酢を加えることで、さっぱりして食べやすくなり、食欲も出てきます。大葉はβカロテン、ビタミンB群、ビタミンEやKなどが豊富で、薬味としてだけでなく、上手に活用したい野菜です。また大葉の香り成分には殺菌作用や食欲増進、健胃作用もあると言われています。【Life 2019年6月号掲載】
トマトやパプリカに豊富なビタミンCには、メラニンの生成を促進する活性酸素を抑える抗酸化作用のほか、シミやそばかすを防ぐ働きがあります。また、トマトに豊富なリコピンは強い抗酸化作用をもっており、肌の健康だけでなく、生活習慣病の予防や老化の抑制にも効果があるといわれています。熱にも比較的強く、油と一緒に摂ることで吸収率が高まります。【Life 2019年5月号掲載】